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- 2010年07月27日
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歯周病急性発作 口蓋膿瘍
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
歯周病は慢性的に進行していく生活習慣病です。
体調不良などで全身的な抵抗力が下がったりすると、炎症が急性化することがあります。
症例写真です。
上顎大臼歯部の内側(口蓋部)に膿がパンパンに溜まっています。
急性症状を軽快させるためCo2レーザーを用い膿瘍切開(膿を出す)とCo2レーザーの治癒促進モードの照射をします。
膿を出したところが真ん中の黒っぽく見えるところで、周囲の白くなったいるところが、治癒促進モードの照射をしたところです。
合わせて抗生剤を服用していただきます。
腫れが小さくなった・痛みが無くなったら終わりではありません。
深い歯周ポケットという原因がありますから、ここまでの対処療法のみでは、容易に腫れが再発してしまいます。
この後、SRP(歯肉縁下の歯石除去)と適切なブラシ当てによってこの部位の歯ぐきを引き締めていくことが大切です。
SRPによる原因療法とブラッシング指導により歯茎がひきしまって治ってきました。
当院で歯周病治療をされた患者さんから、「いままでは年数回どこか歯ぐきが腫れていたが、ブラシ当てと定期検診で何年も腫れなくなった」と言っていただくことが度々あります。
今回のケースでは歯を抜かずに治療することができました。歯周病は症状が大きく出ず慢性的に重度に進行してくる場合も多くあります。重度に進行してしまった歯は抜かなければいけない場合がありますので、適切な歯周病治療とケアが大切になります。
大塚 歯医者 やはぎ歯科クリニック 歯周病治療 インプラント
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