歯根破折で抜歯後インプラント 2
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
前日のブログの続きです。⇒http://www.yahagi-dc.com/2010/09/1.html
上部構造(冠)を入れるため、ヒーリングキャップを外したところです。
プラークコントロールも良好だったため、キャップを外した周囲歯肉は非常に綺麗です。
水色矢印のところにセラミックの歯がセットされました。
メタルボンドクラウン(セラモメタルクラウン)を使っています。
表からはまったく金属が見えませんが、金属のフレームの上にセラミックを焼き付けて作成します。陶材焼付冠ともいいます。
ちなみに、手前の歯2本(黒矢印)も当院にてメタルボンドにて修復済みです。
1歯欠損ですので、両隣の歯とつなげるブリッジでも修復は可能ですがインプラントを選択しました。
前後の歯とも神経の無い失活歯でしたので、ブリッジにすると歯根破折のリスクがより高くなるためです。
インプラントは(簡単とはいえ)手術が必要なものですが、ご自身の歯を守るための優れた治療ともなります。
歯根破折で抜歯後インプラント 1
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
歯周病が原因の抜歯も多いですが、歯根破折が原因となる抜歯も多くあります。
歯根破折は主に神経を取っている歯によく生じます。
症例レントゲンと写真です。
歯根破折によって痛くて噛めない、ぐらつくということで抜歯となりました。
抜歯後はテルプラグとCo2レーザーを用い、ソケットプリザベーションしてあります。
インプラントを埋入しました。
今回の手術は低浸襲で済む1回法で行いました。
利用したインプラント本体は2回法がメインのものですが、キャップを厚いものを応用し、1回法でオペが可能です。
古いタイプのインプラントには2回法でしか使えないものもあります。麻酔や切開の回数は少ない方が良いですから、常に2回法というわけにはいきません。
ただし、症例によっては2回法を選択する場合もあります。この場合の2次手術は低浸襲で済むようCo2レーザーを利用します。
口腔内写真です。
後日のブログに続きます。
パノラマレントゲンと親知らずの経過
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
当院ではパノラマレントゲン写真を初診時や時間の開いた再来院時には撮影させていただきます。
パノラマレントゲンは、歯周病の診断(もちろん虫歯にも)の他おやしらずや顎骨まで検査できます。
オルソパントモとかパントモなどとも言います。
矢印以外の親知らずが違和感などで抜歯しました。
左下の横を向いた親知らずにも違和感があるなどで、再来院されました。
左下の横向きの親知らずが動いてさらに手前の歯に食い込んできました。親知らずの根も長く太く、しっかりしてきました。
今回はこの左下の親知らずも抜歯することになりました。
左の写真は術中のものです。
クリックすると拡大しますが、苦手な方はご遠慮ください。
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通法に従い、歯冠と歯根を分割し抜歯しました。
水平埋伏智歯の抜歯です。
以下のような理由により、生え方の異常な親知らずは抜いた方が良い場合が多いです。
1 食べ物のカスなどがたまりやすくむし歯になりやすい。
2 歯ブラシが届きづらく、むし歯や口臭の原因になりやすい。
3 隣の歯を押したりして歯並びを乱したり、かみ合わせが悪くなる可能性がある。
4 親知らずが原因で歯肉炎を起こすことがある。
家のパソコンが・・・
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
困ったことに家で使っているデスクトップ型のPCが数週間前から不調です。
電源を押すとファンは回っているようですが、なかなか起動してくれません。
強制終了させて、また電源ボタンを押すのを繰り返してかろうじて動く状態です。
昨日はこの動作を10回くらい行いましたが、ついに起動しませんでした。
写真を取り込んだりしてじっくりブログを書くのは家で、夜行うことが多いので困りました。
しばらくの間、ブログの更新が遅れるのをパソコンのせいにさせて頂きます(笑)
若年者の歯周病
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
若い方でも、歯ぐきから血が出る・口臭が気になるといった症状で来院されることがあります。
歯頚部には全体的に歯石を認め、歯肉の炎症があり出血もあります。
健康な歯肉は炎症が無く引き締まっており、出血はありません。
表面だけでなく炎症を起こした歯肉の中の歯石も除去し、ブラッシングにて歯肉炎が治って引き締まってきました。この写真では若干オーバーブラッシングだったように見えます。裏側でブラシ当て難かったためでしょうか。
歯周病は生活習慣病です。年齢のせいではありません。
表面のクリーニングだけでは、歯周病は改善されませんので適切な治療と歯科衛生指導が重要です。
インプラント手術のお知らせ
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
本日、9/14は午後3時からインプラント手術を行います。
このため、午後の急患受付は4時30分以降とさせていただきます。
午前中は通常通りです。
あらかじめご了承ください。
舌のいぼ
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
舌にできる良性腫瘍に線維腫、乳頭腫といったものがあります。
線維腫と乳頭腫には若干の形の違いはありますが、良性腫瘍で切除によって治療することは変わりません。
糸で縫う必要もなく、早く綺麗になるのがレーザーの利点です。術後の痛みもほとんどありません。
良性腫瘍は歯などに鋭利な部分があるなどで、刺激によって生じることがあります。
刺激の除去(場合によっては歯の治療)が必要な場合もありますが、自然治癒することは無いので大きくなりすぎないうちに治療が必要です。まれに良性腫瘍が悪性化することもあります。
今回のような大きさですと出血の少ないレーザーを用いて縫うことなく切除できますので、気になる「できもの」がありましたらご相談ください。
9/11(土)午後のお知らせ
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
9/11(土)午後は院長矢作は豊島区歯科医師会理事会のため、診療を休みとさせていただきます。
勤務医の廣田先生がおりますので、診療時間の変更はありません。
午前中は通常通りですが、あらかじめご了承ください。
平成22年度豊島区歯周疾患検診のお知らせ
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
豊島区では毎年40歳・50歳・60歳・70歳の方を対象に歯周疾患検診を行っております。
検診ですのでレントゲン撮影や治療は行えませんが、虫歯の有無や歯周病の程度のご説明をさせていただきます。
豊島区歯科医師会会員の診療所で検診が行えます。(予約制)
記
対象者:平成23年3月31日現在、
40歳・50歳・60歳・70歳の豊島区民の方
実施機関:平成22年9月1日から11月30日
内容:口腔内診査(歯の状態の確認)歯肉の状況診査(歯周疾患指数の測定)
口腔衛生指導(歯みがき指導)義歯の検査
実施方法:対象者全員に受診券を送付します。
受診券を持って区内の指定医療 機関に連絡し受診して下さい。
費用:500円
診療時間変更のお知らせ
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
本日は豊島区歯科医師会健康保険委員会のため、午後6時15分までとさせて頂きます。
あらかじめご了承ください。
レーザーを用いた歯周病治療
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
歯周病治療にCo2レーザーを使うことがあります。主に急性症状を改善させるためです。
麻酔を使ってレーザー処置をすることもありますが、今回のケースでは麻酔はしていません。
下顎前歯の舌側に急性炎症を起こし、腫れている歯ぐきがあります。
無麻酔でCo2レーザーにて蒸散していきます。
写真では痛そうに見えますが、レーザーでの傷口は同時に人工的な「かさぶた」がすぐできるので、傷の痛みはほとんどありませんし治りも早いです。
翌日の状態です。綺麗になりはじめました。
急性症状の改善はあくまでも対処療法です。
今後歯周病の進行を止めて長くご自身の歯を使っていただくため、セルフケアと歯肉縁下の歯石除去(SRP・スケーリングルートプレーニング)を行っていく必要があります。
半埋伏のおやしらず
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
下の写真には第二大臼歯が写っています。
その後方には親知らずが埋まっています。骨の下までは埋まっていません。粘膜で覆われている半埋伏という状態です。
この第二大臼歯の後ろの歯周ポケットから感染を起こし度々腫れたり、違和感を感じたりされています。この横向きの親知らずは抜歯適応ですが、患者さんの都合などもありすぐには抜歯が行えませんでした。
当院で歯周病治療とメインテナンスを行いながら経過観察を行ってきましたが、潜っている親知らずにも関わらず、中で虫歯が進行してきてしまいました。
変わらず腫れたりする智歯周囲炎の症状もありましたので、抜歯となりました。
埋伏している親知らずは抜かなくて良いものもありますが、この症例のように抜歯が必要なものもあります。




