花粉の季節、参った。
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
ここ数日で一気に暖かくなりましたね。今日は汗ばむくらいでした。
非常に良い陽気のなか東京マラソンも行われましたね。歯科医師会の某先生も出場したようです。
で、私は豊島区歯科医師会会務のため、池袋保健所内あぜりあ歯科診療所へ出かけてきました。
鼻がムズムズし、目はかゆいです。
ついにスギ花粉が本格的に飛び始めたようです。
当院では診療時の粉じんなどを効果的に除去するよう、エアロクリーンという高性能空気清浄器があります。
これは花粉にも効果があり、花粉症の患者さんには好評だったりします。

診療室内天井にあるエアロクリーン
しかし、外からの花粉は完全にシャットアウトできず私は診療の合間に鼻をかんでいます。
ブリッジ or インプラント ?
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
1歯のみの欠損である場合ブリッジの選択というのも多くあります。
今回のケースのように前後に冠が入っていれば、すでに大きく歯は切削されているため、ブリッジにする場合でも新たに削る量は少ないです。
しかし、手前の歯の根が画像上細いため、ブリッジの支台歯として長く使うには不安もあります。
このため、今回は欠損部の補綴にインプラントを選択しました。
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インプラント治療の他に冠の不適合や根管治療の不備などもあったため、治療をしてあります。
抜歯原因の多くに歯周病がありますが、これ以外に多いのが歯根破折です。
その多くはブリッジの支台だったり、神経の無い歯だったりします。
欠損補綴の際はその他の歯に無理をさせない治療を常に考え行いたいと思います。
お知らせ
2/19(土)は公益社団法人豊島区歯科医師会理事会のため、院長矢作は午後の診療を休まさせていただきます。
勤務医の廣田先生がおりますので、診療時間の変更はありません。
あらかじめご了承ください。
口腔がん検診の基礎知識
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
16日水曜日の午後7時30分より、公益社団法人豊島区歯科医師会学術講演会が行われましたので参加してきました。
演題:口腔がんと検査
講師:日本大学松戸歯学部 臨床検査医学講座准教授 福本雅彦 先生
私はもともと口腔外科に在籍しておりましたので(今も非常勤で在籍していますが)、非常に興味のあるテーマでした。
医局時代には口腔がんの治療にあたったこともありましたが、現在は「ふつうの歯医者」ですから舌がんなどの症例についてしっかり復習することができました。
また、白板症などの前癌病変や、その他の粘膜疾患において細胞診が非常に有効であることがわかりました。
福本先生の講義と私の経験から言える口腔ガン予防のための4か条
1.タバコは吸わない
2.口腔内の清潔を保つ
3.合わない義歯を無理に使わない
癌がなぜ生じるかはまだ明らかにならない点が多いですが、化学的刺激や機械的刺激が加わることによって生じやすくなっていることは明らかになっています。
また、先進国中では口腔がんは減少傾向にあるのに、日本だけは増加傾向にあるそうです。
我々歯科医師が力を発揮することで、口腔がんの減少ができればと思います。
皆様もお口の中の気になるできものや潰瘍があれば、歯科医師にご相談ください。
炎のIKB
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
昨夜は診療終了後に東池袋山内歯科室にて2月のIKB症例検討会がありました。
いままでは参加者全員が発表するスタイルでしたが、人数が増え全員発表すると終了が夜遅くなりすぎるため、ローテーションで3人程度の発表をすることになりました。
そのあとのお酒を頂く時間が短くなるからではありません・・・・密度の濃いディスカッションをするためです(多分)
そんなわけでトップは巣鴨の矯正、高先生
「下顎前突(反対咬合)について」
私は今回発表がありませんので、後方で余裕の笑いです。
(写真は打ち上げのホルモン屋での様子ちゃんと発表はしましたよ) ファイヤー!!
「GBRによる骨造成とインプラント口蓋側埋入」
3番手は山内歯科室の櫛山先生
「前歯部インプラントの審美獲得について」
私は後ろで文献見ていてポーズ取り損ないました。
今回も非常に勉強になりました。
今夜は歯科医師会で学術講演会です。
口腔内悪性腫瘍とその検査法についてですので、また私の興味ある分野ですね。
連夜勉強・・・
歯周治療におけるメンテナンスの重要性
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
当院で4年ほど前に中等度歯周病の全顎的治療を行った患者さんです。
1年ほどは半年に一回のメンテナンスに来院していただきましたが、転居によりその後のメンテナンスは他医院にて簡単なPMTCのみだったようです。
PMTCとは機械的歯面清掃といいます。表面の茶渋やヤニ取りにしか過ぎません。
今回は「下の奥歯が腫れっぽい、噛んだときに痛い」と当院に来院されましたのでレントゲン撮影を行いました。
4年前
骨のラインがわかり易い様オレンジのラインを入れてあります。
今回
一番後ろの歯(画像では一番左)は初診時に当院で虫歯治療しました。
残念なことに骨吸収が始まってしまっています。これによってポケットが深くなったため急性発作が起きやすくなってしまったのと、揺れが生じてきたためかみ合わせで違和感を感じたのです。
メンテナンスは簡単にPMTCをして終わりにせずに、確実にブラッシング指導を行い、ポケットの深いところなどの患者さんごとの問題点を把握しそのようなところにはそのつどスケーリングやSRPなどの適切な処置を行っていく必要があります。
診療時間変更のお知らせ
2月8日(火)は公益社団法人豊島区歯科医師会の健康保険委員会のため、
初診急患の方の受付を午後6時までとさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
奥歯もセラミックで美しく
歯周病治療・インプラント治療のやはぎ歯科クリニック、院長矢作です。
奥歯(小臼歯・大臼歯)のセラミック治療のうち特に第一大臼歯について画像と共に見て頂きます。
今回はメタルボンド(セラモメタルクラウン)を使って治療をしています。
すべての画像をクリックすると大きく見ることができます。
左写真:赤印と青印はすでにメタルボンドを新しく治療しました。黄色の古いセラミックは除去し、根管治療を行います。
右写真の青印の歯の根元にはレジンという樹脂で補修してあります。冠のマージンが合わなくなって根元が黒く見えるブラックマージンがあったための応急処置と思われます。
右:ファイバーポストを用いて土台を作ります。支台築造といいます。
ファイバーポストを使うメリットは金属を使わないことで折れやすい失活歯(神経の無い歯)ですが、歯根破折のリスクを減らせることやオールセラミックなどの審美治療で美しい色を出しやすいということなどあります。金属アレルギーの心配もありません。
すでに赤印と青印の小臼歯2本はメタルボンドを新しくしてありますが、黄色印の大臼歯にもきれいに新しく入りました。
前歯だけでなく、奥歯もきれいに仕上げることでより自身の持てる口元になります。
より素敵な笑顔になれることでしょう。
セラミック治療はアンチエイジングの一つと考えます。




