大塚/千石 歯医者 やはぎ歯科クリニック

アナフィラキシーショックへの対応

豊島区・文京区の歯周病治療・インプラント、やはぎ歯科クリニック院長矢作です。

アナフィラキシーショックとして良く知られているのが、食物アレルギーがあります。

その他、蜂毒や薬品等によっても生じます。

アナフィラキシーショックの怖いところは重度な場合、症状発現から5分から30分ほどで心停止に至ることがあります。

近年歯科治療中のアナフィラキシーショックの報告はほとんどありませんが、麻酔や薬剤によって生じる可能性がゼロではありません。

当院では緊急時に対応する薬剤(注射、点滴など)を備えており、アナフィラキシーショック時にはエピネフリン(ボスミン)の筋肉注射によって対応が可能です。

しかし口腔外科や麻酔科経験が無いと筋注や点滴をすることはほとんどないでしょう。私は口腔外科に4年勤務しておりましたので注射慣れ!?していますが、トレーニングしている歯科医師でないと難しいものです。

だれでも簡単に扱える「エピペン」という製品があり、アナフィラキシーの発現リスクの高い方には携行が勧められます。

最近学校給食でアナフィラキシー発現し児童が亡くなるという残念な事故がありましたが、エピペンの適切な使用で防げたのではないかと思われます。

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このエピペンを常備することによってより素早くアナフィラキシーショックに緊急対応することができますが、購入するには使用説明を受け登録する必要があるため登録講習会に参加してきました。

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当院にはAEDも備えております。

街中で見かけることが多くなりましたが、まだまだ歯科医院に置かれていることが少ないのが残念です。

 

心電図も計測可能な血圧計、パルスオキシメーターもあります。

 

 

 

 

 

歯科治療中の緊急事態が起こることはほとんどありません。しかし超高齢化社会となった今の日本において有病者や高齢者の歯科診療は日常です。

インプラントや抜歯は立派な外科処置です。歯科治療でさえも外科的治療と考えます。

全身疾患についても気を配り、万が一の緊急事態に備えることも現代の歯科医院では必要なことです。

 

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