当院のインプラント治療の特徴

当院の院長は、お口に関係した外科治療を専門に行う口腔外科の出身であり、大学病院や総合病院で勤務していた時代から、インプラント治療に17年以上（※）に渡り携わってまいりました。その豊富な経験と実績から、より安全で確かな治療のご提供を心がけています。

インプラント治療とは、失ってしまった歯の代わりに人工の歯根（インプラント）をあごの骨に埋め込んで、その上に被せ物を入れる治療方法です。そのため、あごの骨の量が少ないとインプラントを埋め込むことができず、治療ができないケースがあります。

当院ではそのような患者さまでも、あごの骨を増やす「骨造成」（GBR、ソケットリフト、スプリットクレスト）という処置を行うことが可能です。骨造成は専門的な知識と技術が必要な難しい治療方法ですが、当院でなら対応可能です。インプラント治療が難しいと診断されたことのある方も、ぜひ一度当院にご相談ください。

インプラント治療を検討されている患者さまのために、当院では30分程度の無料相談を受付けています。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
※念のため保険証をお持ちください。

（※）2018年現在

インプラント治療には健康保険が使えないため、治療費が高額になりがちです。高い費用を払ったのに、すぐにダメになったら･･･と心配される患者さまも少なくありません。

そこで当院ではインプラント治療に対し、インプラント本体には５年、上部構造（被せ物）には３年の保証期間をおつけしていますので、何かあったときにも安心です。

※この保証は、当院の指定した定期検診を受診している方が対象です。

当院ではインプラント手術の際の院内感染予防に配慮し、手術の時間帯には入り口に貼り紙をして医院を閉鎖。他の患者さまの来院がないようにしています。こうすることで、診療空間を個室化して外からの空気感染を防ぎ、より清潔な環境で手術ができるのです。

さらに、空気中に漂う歯の削りカスなどの粉じんや、血液や唾液などを吸引する口腔外バキュームや、医療用の空気清浄機も導入し、院内の空気を清潔に維持しています。

また歯科医師や歯科衛生士が使うグローブ（手袋）やマスクなど、使い捨てにできる道具はすべて使い捨てにしており、他の患者さまに使い回すことはしていません。使い捨てにできない器具は、汚染の原因となる血液や唾液を確実に洗い流した上で、消毒・滅菌を徹底しています。

インプラントを長持ちさせるために、治療の後の丁寧なメインテナンスも行っています。患者さま一人ひとりに専任の歯科衛生士をおつけする「担当歯科衛生士制」を導入し、患者さまそれぞれに合わせたメインテナンスと生活指導を定期的にご提供しています。

治療後もきちんとしたメインテナンスを続けていかないと、「インプラント周囲炎」と呼ばれる歯周病のような症状が出てしまうことがあります。このような症状を防ぐためにも、きめ細やかなケアを行って、治療後もインプラントがお口の中でしっかりと機能し、長く使い続けられるようサポートを行います。