新大塚・大塚の歯医者

〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-3-20
アーバンビュー新大塚プラタナス通り101
東京メトロ新大塚駅より徒歩5分/
JR大塚駅より徒歩10分

診療時間
10:00~13:00 × ×
14:30~19:00 × ×

△:14:30~17:00
休診日:木曜日・日曜日・祝日

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03-3944-7855

当院の予防歯科・定期検診の特徴

虫歯も歯周病も、きちんと予防を行えば、かからずに済む病気です。当院では担当歯科衛生士制を導入し、経験豊富な衛生士がお口のクリーニング、歯磨き方法の指導や生活習慣改善へのアドバイスを実施しています。

経験豊富な歯科衛生士が、担当制でアドバイスをしています

虫歯や歯周病を予防するためには、歯科衛生士によるお口のクリーニングやフッ素塗布などのケア、そして歯磨き方法のレクチャーなどを定期的に受けることが大切です。お口の環境が整っていれば、治療の効果も高まります。

人間のお口は、年齢とともに歯ぐきが下がっていき、歯の根元の虫歯(根面カリエス)にかかりやすくなります。予防歯科にしっかり取り組んで、問題が複雑化する前に早期発見・早期治療をし、良好なお口の環境を維持していきましょう。

担当歯科衛生士制による、きめ細やかなケア

当院では患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士をおつけしています(担当歯科衛生士制)。メインテナンスや検診のために、患者さまには定期的にご来院いただきますが、毎回同じ歯科衛生士が施術を担当しますので、お口の中の些細な変化にも気づきやすく、よりきめ細やかなケアが可能です。

予防歯科では30年以上(※)の経験のある歯科衛生士を筆頭に、経験豊富な歯科衛生士が歯磨きの仕方や食生活など、生活習慣全般を見直すためのサポートをいたします。患者さまそれぞれのお口の状態やライフスタイルに合わせた、効果的なセルフケアの方法をご提案しますので、ぜひお任せください。

またどうしてもうまく歯磨きができないという方にも、歯科医院に通い続けていただくことが大切だと考えています。当院では磨き残しの状態をチェックして記録に取り、お口の中が毎回変化していく様子をお見せして、患者さまがお口のセルフケアを続けられるような工夫もしています。

ご自身で行うホームケアと、歯科医院で行うプロケアの両方を上手に活用して、お口の環境を良くしていきましょう。

(※)2018年現在

豊富な予防メニューをご用意

当院では虫歯や歯周病を防ぐための、さまざまなメニューをご用意しております。患者さまのお口の状況やご希望、ライフスタイルに合わせたメニューをご提供しますので、まずはお気軽にご相談ください。

お口のクリーニング(PMTC)

PMTCとは「専門家による機械を使った歯の掃除」という意味です。

毎日しっかり磨いているようでもどうしても磨き残しができてしまいます。この部分のクリーニングを歯科衛生士が専門的な器具を使って行うのがPMTCです。

歯石を除去し、歯周病や虫歯の原因となる細菌の塊であるプラーク(歯垢)やバイオフィルムを落とします。

きれいな歯を保つだけでなく、口腔内の健康を維持することにも役立ちます。むし歯・歯周病の予防効果に絶大です。

定期的に歯のおそうじをし、綺麗で健康な歯をいつまでも保ちましょう。

歯石の除去

歯周病の原因となる歯石を、スケーラーという専用の器具で除去していきます。

フッ素塗布

虫歯の予防に効果のある「フッ素」というお薬を歯の表面に塗り、虫歯に負けない強い歯を作ります。特に生えたての乳歯や永久歯に効き目があります。

エアフロー

エアフローとは水と超微細なパウダーをウォータースプレーの噴射により、歯や歯ぐきにダメージを与えずにプラークやバイオフィルムや着色を取り除くことができる器具です。

バイオフィルムは日常の歯磨きでは取りきれません。

エアフローはインプラント周囲の清掃や歯周病治療のメンテナンスにまで使用できます。

お口の中の環境を良好に保ち、ご自身の歯で生涯健康に過ごしていくためにも、ぜひ当院の予防歯科を積極的にご利用ください。

当院で行っている豊島区歯周病検診と
妊産婦歯科健康診査について

豊島区歯科医師会では、毎年3月末時点で40、45、50、55、60、65、70、75、80歳の豊島区にお住いの方対象とした無料検診を7月~11月に行なっております。

豊島区から郵送された歯周病検診受診券をお持ちの方は是非この機会にお口の中の健康状態をお確かめください。

歯周病検診では歯周ポケットの深さ、出血の検査の他に虫歯の検診も同時に行います。

また豊島区妊産婦歯科健診は通年行っております。対象となる方は妊娠中及び産後1年以内の区民の方となっております。

妊娠するとつわりによる歯磨き不足や、女性ホルモンの影響で唾液の分泌量が減ったり唾液の粘りけが増し、お口の中の細菌が繁殖しやすく、歯ぐきが腫れたり出血しやすくなります。また重度の歯周病は早産や低体重児出産のリスクが高くなります。

妊娠中の検診や治療は安定期にお勧めしています。

妊娠中はレントゲン撮影は原則的に行いませんが、麻酔を含めた一般的な歯科治療は全く問題ありません。ただし、内服薬は制限されます。

上記のような理由から、妊娠中は親知らずが腫れやすかったりしますが、腫れているときや抜いた後には抗生剤の内服を行いたいのですが、薬をつかえずつらい思いをされる妊婦さんを見て来ました。

検診も大事ですが、妊活をされる前には歯科治療を済ませ、トラブルになりそうなおやしらずは抜いておきましょう。

赤ちゃんが生まれる前に

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌はいません。

むし歯菌は唾液を介して感染するので、赤ちゃんと接する周囲の大人にむし歯があると赤ちゃんに感染する確率が高まります。ご家族も歯科治療や予防を適切に行うことがお子さんのむし歯予防につながります。

むし歯や歯周病予防の基本となるのが、正しいブラッシング方法です。

安全な出産のために、また生まれてくるお子さまの健康を守るため、妊娠中からむし歯予防や治療などのお口の健康管理を実践していけるよう私達がサポートします。

治療や検診は安定期にお勧めしていますが、治療中に姿勢がつらく感じたり、気分が悪くなったりした時には遠慮せずすぐ伝えてください。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

予防歯科の流れ

お口の検査

お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。

予防プランの説明

患者さまの年齢や生活習慣、お口の状態をもとに、予防プランを立てます。

虫歯や歯周病を
予防するための施術

歯のクリーニングやフッ素塗布、歯磨き方法のレクチャー等をいたします。

定期検診

STEP1~3を定期的に行っていきます。